infomation

「読み逃げ」じゃなくて、ROM専!(^^)
お気軽にどぞ。


糸と慧の遺した物。
[20060731]
7月27日午前2時過ぎに兄者も虹の橋を渡りました。

0731_kei_01.jpg

兄者の「兄」の音読みの音から、
名前を「兄(けい)」→「慧(けい)」としました。
 
  
 
■兄者の事象経過
20日  糸と同じ病院へ経過観察入院
24日  パルボ発症
     潜伏期間を無事に乗り切るかどうかの瀬戸際での発症。
     経過観察入院中であったこともあり、即、治療開始。
~26日 食欲が落ちている程度で、衰弱もなく、意識もしっかりした状態が続く
27日  午前2時過ぎに永眠
28日  荼毘に付す
29日  葬儀
 
意識もしっかりした状態で発症から3日目を乗り切ったところで、
兄者は大丈夫、帰ってくる!と私は信じ切っていた。
兄者が虹の橋を渡ったと連絡を貰った後も暫く信じられないでいました。
「解りました」
口では云いつつも呆然としていたのでしょう。
その時何を話したか、殆ど思い出せません。

兄者は寂しがりでしたから、一人での隔離病棟への入院が
とても堪えたのだと思います。
あのまま、家で経過をみていたら発症しなかったかも知れない。
否、そもそも、糸と一緒に家へ来ていたら、
兄者はウィルスに勝って帰って来てくれたかも知れない。
糸と一緒に家へ迎えていたら!!!!!
兄者は、うちへ来て僅か4日、
時間にして約80時間居ただけで入院させてしまいました。
此処へ帰ってきたいと願ってもらうには、あまりに短い。
きっと、兄者は、糸や、兄弟、
「みんなのいるところへ行きたい」
と願ってしまったのだと思います。
ごめん、ごめん、ごめん、ごめんよ、慧。
私の甘さが兄者を殺した。
糸やチビと元気に遊んでいたから、私の膝には1度も上がって来なかったね。
部屋中を駆けて跳ね回っていたから、写真が、もう、無いんだ。

0731_kei_02.jpg

糸と兄者の兄弟は、もう、誰も生きてはいません。
過去に生まれた兄弟たちは、全員保健所へ連れて行かれています。
それも、糸と兄者の母猫にご飯をあげている人の手によって。

糸の葬儀の際、kochiさんに糸の動画を見ていただきました。
チビと部屋の中を駆け回る画像を見た時のコメントです。
「嬉しそうだなぁ・・・外に居る時にこんなに飛び跳ねている所を見たことがないよ。」
愕然としました。
保護以前の糸は、いつもご飯を貰うと、
「ありがとう」とkochiさんの足にちょんと触れ、
すぐ駆け去っていたそうです。
遊び盛りの仔猫が、飛び跳ね、駆け回れない世界。
一見、何の問題もない普通の街角の風景。
しかし、そこは、
『仔猫が無邪気に遊ぶことすら出来ない世界』
何かを感じませんか?
「仔猫」を「子供」に変えてみましょう。
思い当たる節はありませんか?
これから先の状況を考えると・・・背筋が寒くなります。

0731_kei_03.jpg

糸と兄者の遺影が正視できません。
写っているのは糸と兄者でも、
その中には、病気で、事故で、虐待で、センターで、
声もなく一人きりで逝ってしまった多くの子達が写っています。
しっかり背負ってゆかねばなりませんが、
正直なところ、背負ってゆける自信はありません。
躓き、コケて、泣きながら、這いずりながら、
前へ、前へ、己の目指す方へと行く他ありません。

この2週間で、少しはものが見えるようになりました。
糸と慧がこれからの私を導いてくれます。
もう、ただの猫飼いではありません。
糸と慧が命を張って教えてくれた多くの事。
全て私の宝物です。
曇らせないで、大切にしてゆきます。


野良猫は人が作っています。
大人が命を捨てています。
ペットショップで大枚はたいて買った犬を不要犬として保健所へ持ち込むのも
大人・・・いい年した人間です。
考えましょう。
そんな大人の背中を見て子供は何を学ぶのか。
世の中を変えるのは、私たち一人一人の意識です。

子供達、「命」とは何か。自ら学んでください。
未来を生きるのは、あなたたちです。

■謝辞
動物病院の先生をはじめスタッフの方々、ご尽力頂きありがとうございました。

yumiさんのお陰で糸も慧もこうして連れて帰ることができました。ありがとうございます。
kochiさん、素敵な遺影をありがとうございます。
重いです。めちゃめちゃ重いです。
重い、重い、と言える私は矢張り幸せ者です。
色々と失言も致しましたが、長時間お付き合い頂きありがとうございました。

そして、糸と慧を愛してくださった皆様。
皆様のお心遣いに感謝致します。
糸も慧も、虹の橋で多くの仲間に迎えられ、びっくりしていることと思います。
そのびっくりしている顔を想像すると、ちょっと笑ってしまいます。

慧の報告の記事が全く書けず、ご心配をおかけしました。
チビは、元気です。楓&椛と遊んでいます。
ツブツブルームを楓と一緒にたまに脱走して零に怒られています。
最近、ちょっと重くなってきました。
体重が順調に増えているようです。
やっとへそ天で眠るようになりました。

■最後に
糸と慧の記事(つなたい記事ですが)を読んで、
もし、彼らのメッセージを何か感じたら、
それを、あなたの大切な人と話してください。

ありがとうございました。
2006-07-31(Mon) 23:15 | 編集 |

HOME

copyright © 2005 川島 麟太郎 all rights reserved.

Template By innerlife02

RSS1.0 ,
おすすめ。

新庄動物病院の掲示板

造形師 鎌田師匠!KamatyMoon_banabotan2.jpeg

常設お見合い猫カフェcafebana.jpg

手作りの猫雑貨nekonoie_bn.gif

猫の術後服・介護服care_banner.jpg

フランスパン ヴァンテアン

和雑貨 翠


リンク

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


RSSフィード